イノベーションのロスタイム

ファーム勤務のコンサル から、アラフォーの独立コンサルになりました。

2017-01-01から1ヶ月間の記事一覧

【読書】世界No.1コンサルティング・ファームが教える成長のルール~入社数年後にこそ読んでは?

汎用性の高い本なので、コンサル入社前に流し読みしておくと役に立つと思います。 後にも書きますが、入社数年目の人もあえて「ざっと」宝探しのように読んだ方がいいです。 世界No.1コンサルティング・ファームが教える成長のルール 作者: 作佐部孝哉 出版…

コンサルの魅力は「数か月に一回転職」できること

あらためて、コンサルの魅力ってなんだっけ? 30代も半ば、コンサル業務は心身に応えますね… そういいながらも、こんなしんどい仕事を続けていられる理由は何だろう、と考えてみました。 給料は悪くないけど、30台中盤でアソシエイトクラスだと、そんなに…

(コンサル中途入社考)30歳超えての中途入社はあまり勧めない

自分自身、コンサルに30を超えて入社し、数年が経過しています。 いまや30台中盤となり、なかなかの高年齢層になってきたと自覚しています。 そんな私が、自らを振り返って「30超えての中途入社は、結構きついな~」と思うことがありましたので、書いてみ…

その孤独は金になる。心のスキマを埋める仕事とは。

ビジネスはスキマを埋めていく ビジネスの多くは余ったスキマを埋めていくものです。 この世には、何にも使われずに余ったままの空白が、手つかずに放置されている。 ビジネスモデルの多くが、そんな余った空白を埋めていくことで成り立っていることは周知の…

【読書】「紀州のドン・ファン」~自らの性(さが)を知ることが幸福

ある老人が交際していた27歳の女性に数千万円を盗まれ、話題を呼んだ「和歌山の資産家」事件。その老人がまさかの自伝を出して、さらなる話題になっている。 紀州のドン・ファン 美女4000人に30億円を貢いだ男 (講談社+α文庫) 作者: 野崎幸助 出版社/…

「微狂いにして、最強の人」トランプ

いま時の人であるトランプ。過去に彼のゴーストライターだった人が、トランプの実像について語っています。 wired.jp この記事、日に日に化けの皮がはがれてきているトランプの「虚言症」な一面について実体験から語っています。 多くの米国人はトランプのこ…

【読書】『華麗なる微狂いの世界』~この世は狂った者勝ち?ソシオパスと成功者

ビジネスも「この世の中、狂ったモン勝ち」なのか!? 基地の外にいる人を語らせたら随一の小説家、平山夢明のエッセイ集最新刊「華麗なる微狂い(びちがい)の世界」が出ていた! 華麗なる微狂いの世界 作者: 平山夢明 出版社/メーカー: 洋泉社 発売日: 201…

「スパースモデリング」と「イシュー思考」

「スパースモデリングを意識して仕事してみたら?」 この間先輩から受けた指摘が、面白い表現だったのでまとめてみました。 その時はけっこう半期の振り返りみたいな感じで、長めに指摘をもらってたんですね。 概略すると、私の改善点というのは以下にまとめ…