2017-01-01から1年間の記事一覧
仕事に役立つ漫画というと、「職業漫画」であることが多いです。 ところが、私はコンサルという仕事をしていますが、 今のところコンサルそのものを題材にした漫画はあまり見たことがありません。 そのかわり、コンサルとはまったく関係のない職業を描いた漫…
「コンサルならわかるでしょ」「知ってるでしょ」 というのは、コンサルタントに従事する人間ならだれもが聞く言葉かもしれない。 実際のところ、森羅万象に答が出せるコンサルタントは(おそらくは)存在しないし、 そもそもコンサルタントの付加価値は知識…
アメリカン・スナイパー(字幕版) 発売日: 2015/06/10 メディア: Amazonビデオ この商品を含むブログ (1件) を見る 最初に感想を言うと、会社員であることの幸福と悲劇が余すことなく描かれていました。 いま会社に身を置いている人もそうですが、これから会…
コンサルやる前から、速読術には結構お金と時間を使ってきたんですよ。 ただ、コンサルという仕事をしたら、「速読術のカラクリ」みたいなものがわかってきたので解説します。 「コンサルはなぜ速読できるのか」答えは単純で、先に言っとくと「速読の正体は…
この間ロンハーで「カズレーザーがいい人」であることを検証するドッキリが行われていました。 企画の意図通り、「タクシー運転手に何を聞かれてもフレンドリーに答える」とか「飲み会で一般人から一緒に飲もうと誘われても断らない」とか「交流のない先輩か…
意識高い人を嘲笑うかのような映画です。 この映画の主人公は、分かりやすいほどのサイコパスです。 「仕事は責任を持って遂行すべき」「ライバルは排除すべき」「会社は利益を追求し、つねに規模拡大を志向すべき」…言ってることの一つ一つは、さほど変なこ…
漫画家山野一の、いわゆる子育てコミックです。伝説の漫画「四丁目の夕日」で見せた凄惨・残虐な描写はなりをひそめており、昼間から酒を飲む父(でも面倒見はいい)と、素直な双子のおりなす、ハートウォーミングな家族の点景が描かれます。 そせじ(1) 作…
記事「【読書】「紀州のドン・ファン」~自らの性(さが)を知ることが幸福」は以下のURLに変更されました。 innovation-losstime.hatenablog.com お手数ですが上記リンクから記事をご確認ください。
汎用性の高い本なので、コンサル入社前に流し読みしておくと役に立つと思います。 後にも書きますが、入社数年目の人もあえて「ざっと」宝探しのように読んだ方がいいです。 世界No.1コンサルティング・ファームが教える成長のルール 作者: 作佐部孝哉 出版…
あらためて、コンサルの魅力ってなんだっけ? 30代も半ば、コンサル業務は心身に応えますね… そういいながらも、こんなしんどい仕事を続けていられる理由は何だろう、と考えてみました。 給料は悪くないけど、30台中盤でアソシエイトクラスだと、そんなに…
自分自身、コンサルに30を超えて入社し、数年が経過しています。 いまや30台中盤となり、なかなかの高年齢層になってきたと自覚しています。 そんな私が、自らを振り返って「30超えての中途入社は、結構きついな~」と思うことがありましたので、書いてみ…
ビジネスはスキマを埋めていく ビジネスの多くは余ったスキマを埋めていくものです。 この世には、何にも使われずに余ったままの空白が、手つかずに放置されている。 ビジネスモデルの多くが、そんな余った空白を埋めていくことで成り立っていることは周知の…
ある老人が交際していた27歳の女性に数千万円を盗まれ、話題を呼んだ「和歌山の資産家」事件。その老人がまさかの自伝を出して、さらなる話題になっている。 紀州のドン・ファン 美女4000人に30億円を貢いだ男 (講談社+α文庫) 作者: 野崎幸助 出版社/…
いま時の人であるトランプ。過去に彼のゴーストライターだった人が、トランプの実像について語っています。 wired.jp この記事、日に日に化けの皮がはがれてきているトランプの「虚言症」な一面について実体験から語っています。 多くの米国人はトランプのこ…
ビジネスも「この世の中、狂ったモン勝ち」なのか!? 基地の外にいる人を語らせたら随一の小説家、平山夢明のエッセイ集最新刊「華麗なる微狂い(びちがい)の世界」が出ていた! 華麗なる微狂いの世界 作者: 平山夢明 出版社/メーカー: 洋泉社 発売日: 201…
「スパースモデリングを意識して仕事してみたら?」 この間先輩から受けた指摘が、面白い表現だったのでまとめてみました。 その時はけっこう半期の振り返りみたいな感じで、長めに指摘をもらってたんですね。 概略すると、私の改善点というのは以下にまとめ…